私がChatGPTを使い始めたきっかけは、少し意外なところから始まりました。
それは、石破政権から高市政権へ政権が変わった頃のことです。
それまでの私は、政治にそれほど強い関心を持っていたわけではありませんでした。
しかし、高市政権を見て、私はとても新鮮な印象を受けました。
政治のことが分かりやすく伝わってくる。
そして、
「もしかしたら、世の中は変わっていくのかもしれない」
そんな希望を感じました。
私にとっては、政治を見て「ワクワクする」という、それまであまりなかった感覚でした。
そして、そのとき私はふと思いました。
「自分にも、世の中に何かできることがあるのではないか」
もちろん、いきなり大きなことができるとは思っていません。
ただ、自分がこれまで経験してきたことや、そこから学んだことを発信することで、誰かの役に立つことはできるかもしれない。
もともと私は、今の仕事とは別の形でも収入を得られるようになりたいと考えていました。
それなら、自分の経験や考えを世の中に発信しながら、収益にもつなげることはできないだろうか。
そこで考えたのが、ブログでした。
「まずはブログを始めてみよう!」
そう思ったものの、私はそれまでブログを作った経験がありません。
何から始めればいいのかも分かりませんでした。
そこで思いついたのが、最近よく耳にするようになったAIです。
「AIを使えば、ブログを作れるのではないか?」
そんな単純な発想から、私はChatGPTを使い始めました。
対話を重ねると、AIの使い方が変わってきた
最初の頃は、ChatGPTに質問をして、答えてもらう。
私も、そんな一般的な使い方をしていました。
分からないことを聞けば、答えてくれる。
文章を考えてもらう。
ブログについて質問する。
当時の私にとってChatGPTは、何かを聞けば答えを返してくれる、とても便利なAIでした。
しかし、ChatGPTとの対話を重ねていくうちに、少しずつ私の使い方が変わっていきました。
質問をして答えをもらうだけではなく、
自分がこれまで経験してきたことを話す。
自分が考えていることを話す。
まだ自分でもうまく言葉にできていないことを話す。
そして、対話をしながら一緒に整理していく。
そうしているうちに、
「ああ、自分が考えていたことは、こういうことだったのか」
と、自分の頭の中にあった考えが言葉になっていくことが増えていきました。
ChatGPTは、いつの間にか私にとって、ただ質問に答えてくれるだけのAIではなくなっていました。
自分の経験や考えを話し、対話を重ねながら、一緒に整理していく存在になっていたのです。
そして、この対話を続けていく中で、私は少しずつAIの使い方について、あることに気づき始めました。
AIにいきなり答えを求めるのではなく、その前に大切なことがあるのではないか。
それが、今の私のAI活用の基本となっている、
「AIを使う前に設計を作る」
という考え方です。
この考え方がどのように生まれ、実際にどんな仕組みへと発展していったのか。
次の記事では、私がChatGPTとの対話から見つけた「設計」という考え方について書いてみたいと思います。



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