前回の記事では、私が考える、
「AIを使う前に設計を作る」
というAI活用法について書きました。
何をしたいのか。
どこへ向かいたいのか。
まず人間が目的と方向性を決める。
そして、自分の経験やアイデアをAIに話し、対話しながら整理していく。
私はこの方法を、最初はブログ作りに使っていました。
しかし、その考え方は少しずつ資格勉強や本職の仕事にも広がっていきました。
ただ、ここで一つ大切なことがあります。
私が最初に作った設計は、最初から完成していたわけではありません。
まぁ、最初から完璧な仕組みが作れるはずもありません。
設計は、作って終わりではない
最初に目的を決め、設計を作る。
実際に使ってみる。
うまくいかなければ、その原因を考える。
そして、また改善する。
そして、実際に使ってみる。
うまくいったことがあれば残す。
うまくいかなかったことがあれば、その原因を考える。
そして、また改善する。
私のAI活用は、この繰り返しでした。
設計する。
研究する。
実践する。
改善する。
そして、その経験を次の設計に活かしていく。
最初から完璧な仕組みを作ろうとするのではなく、実際に使いながら少しずつ育てていく。
ブログでも、資格勉強でも、仕事でも、この考え方は同じです。
AIと一緒に何かを始める。
実際にやってみる。
その結果を見て、またAIと対話する。
すると、
「ここはもっとこうした方がいいのではないか」
「この方法は別のことにも使えるのではないか」
と、新しいアイデアが生まれることがあります。
そして、その気づきを次に活かしていく。
私にとって設計とは、一度作れば完成するものではありません。
経験を重ねながら、育てていくものです。
AIは、その過程を一緒に進むことができます。
私はAIの使い方を勉強しなかった
ここまで読むと、私がChatGPTの使い方をかなり勉強してから使い始めたように思う人もいるかもしれません。
でも、実際は違います。
私は、AIの使い方を特別に勉強してからChatGPTを使い始めたわけではありません。
まぁ、最初はブログを作れたらいいな、くらいの気持ちでした(笑)
分からないことを質問して、答えてもらう。
それだけでした。
そこから使い続けるうちに、自分の経験を話すようになりました。
自分の考えを話すようになりました。
そして、AIと一緒に頭の中を整理するようになりました。
ブログを作りながら、自分なりの使い方を見つけていったのです。
そして、その使い方を資格勉強や仕事にも広げていきました。
つまり私は、
AIの使い方を学んでから、AIを使ったのではありません。
AIを使いながら、自分に合った使い方を学んでいったのです。
私は、AIの使い方に一つの正解があるとは思っていません。
仕事も違えば、経験も違う。
得意なことも、苦手なことも違う。
AIを使って何をしたいのかも、人によって違います。
だからこそ、誰かの使い方をそのまま真似するだけではなく、実際にAIと対話しながら、
「自分なら、AIをどう使うのか」
を見つけていくことが大切なのではないかと思っています。
AIは設計者ではなく、設計を加速させるパートナー
ChatGPTを使い始めた頃の私は、AIに質問をして答えをもらっていました。
しかし、対話を続けるうちに、私のAIに対する考え方は変わっていきました。
AIにすべてを考えてもらうのではない。
まず、自分が何をしたいのかを考える。
目的を決める。
方向を決める。
そして、自分の経験やアイデアを出す。
AIは、それを整理してくれます。
自分では気づかなかった視点を出してくれることもあります。
考えを広げてくれることもあります。
そして、実践した結果をもとに、また一緒に改善することもできます。
だから、今の私はAIをこう考えています。
AIは設計者ではなく、設計を加速させるパートナーである。
目的を決めるのは人間です。
どこへ向かうのかを決めるのも人間です。
しかし、その目的へ向かう過程で、AIは人間の考えを整理し、広げ、形にする力を持っています。
私がブログを作ろうと思い、何気なく使い始めたChatGPT。
そこから対話を重ねることで、ブログだけではなく、資格勉強や仕事にまでAI活用は広がっていきました。
振り返ってみると、私はChatGPTから「正しいAIの使い方」を教えてもらったわけではありません。
対話し、実践し、改善する中で、
自分に合ったAIとの付き合い方を見つけてきた。
その一つの答えが、
「AIを使う前に設計を作る」
という考え方でした。
ただし、今回書いたのは、私が考えるAI活用の「設計」の部分です。
では、その設計を実際に動かすためには、どのような仕組みを作ればいいのか。
目的をどう整理し、AIにどんな役割を持たせ、どのように自分専用の仕組みへ育てていくのか。
そこには、設計とはまた別の話があります。
建物が設計図だけでは完成しないように、AI活用にも、実際に形にするための「施工図」が必要なのかもしれません。
その話は、また別の研究で。



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