食品の消費税が8%から1%になったら、家計はどれくらい楽になるのでしょうか。
ニュースで、
「食品の消費税を1%にする」
と聞くと、
7%も下がるなら、けっこう大きいんじゃない?
と思いますよね。
森くんも気になったようです。
森くん👨🔬
「所長!食品が8%から1%になるなら、食費も7%安くなるってことですか?」
いや、そこなんですよ。
私も最初は、
「単純に7%安くなるんじゃないの?」
と思いました。
でも、実際に計算してみると少し違います。
そこで今回は、
食品の消費税が8%から1%になった場合、わが家では年間
いくら負担が減るのか?
実際の家計を使って計算してみます。
まず、8%から1%になったら何円安くなる?
たとえば、税抜1,000円の食品を買ったとします。
現在の消費税が8%なら、
1,000円+80円=1,080円
です。
これが1%になると、
1,000円+10円=1,010円
になります。
差額は、
70円。
つまり、税抜1,000円の食品なら70円負担が減ります。
森くん👨🔬
「やっぱり7%安くなるんですね!」
……と思いますよね(笑)
でも、現在私たちが払っている税込価格から7%引けばいいわけではありません。
ここは少し注意が必要です。
税込価格から考えると約6.5%の負担減
現在1,080円で買っている商品には、すでに8%の消費税が含まれています。
税抜価格は1,000円。
消費税が1%になれば1,010円なので、
1,080円 → 1,010円
差額は70円です。
現在の税込価格1,080円に対して考えると、
約6.5%の負担減
になります。
🤖 研究補佐チャッピーの整理
食品の消費税が8%から1%になる場合、
「今払っている食費がそのまま7%安くなる」
と考えるのではなく、
現在の税込価格から見ると、負担減は約6.5%
と考えると分かりやすいです。
では、わが家の場合はいくら得する?
ここからが今回の本題です。
たとえば、スーパーなどで購入する対象食品に、
月5万円
使っている家庭で考えてみます。
現在の税込支出が月5万円なら、その中に含まれる8%の消費税を
取り除いて、1%で計算し直します。
おおよその支払額は、
約46,760円
になります。
つまり、
月:約3,240円の負担減
です。
年間では、
約38,900円。
森くん👨🔬
「えぇー!年間だと約4万円ですか!」
そうなんです。
月だけ見ると、
「まぁ、3,000円くらいかぁ」
と思うかもしれません。
でも、年間で見ると印象が変わります。

こうして見ると、
食品への支出が大きい家庭ほど、減税による効果も大きくなる
ことが分かります。
子どもがいる家庭など、食品をたくさん購入する家庭では、
年間数万円単位の違いになりそうですね。
ただし、食費全部が1%になるとは限らない
ここは大事です。
「毎月の食費が10万円だから、10万円全部を1%で計算しよう!」
とはなりません。
たとえば外食など、対象にならない支出もあります。
つまり、
家計簿の「食費」=すべて1%
ではありません。
森くん👨🔬
「あぁなるほど!スーパーで買う食品と外食は分けて考えないと
いけないんですね」
そういうことです😊
だから、本当に自分の家庭でいくら負担が減るのか知りたいなら、
「毎月いくら食費を使っているか」ではなく、
「1%の対象になる食品にいくら使っているか」
を見る必要があります。
わが家の家計で考えてみると、減税が少し身近になった
「食品の消費税を8%から1%へ」
数字だけ見ると、正直ちょっと分かりにくいです。
でも、
月3,000円。
年間約4万円。
こうやって自分の家計に置き換えると、急に現実味が出てきます。
年間4万円あれば、
家族で食事に行くこともできます。
ちょっとした旅行代の足しにもできます。
NISAで積み立てることだってできます。
税率の「7%」という数字を見るだけでは分からなかったものが、
自分の生活に置き換えると見えてくる。
私はこういう計算がけっこう好きです(笑)
今回の研究結果
食品の消費税が8%から1%になった場合、
対象食品への支出が月5万円なら、
年間の負担減は約3万9,000円。
月7万円なら、
年間約5万4,000円。
月10万円なら、
年間約7万8,000円。
もちろん、実際の効果は各家庭の支出や制度の対象範囲によって変わります。
でも、
「減税されるらしい」
で終わらせず、
自分の家計ではどうなる?
まで計算してみると、ニュースの見え方はかなり変わります。
お金の話は、難しい数字を覚えることより、
自分の生活に置き換えてみる。
そこから始めればいいのかもしれません。
これもまた、令和のマネーらぼの研究です😊


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